人の「活動」を起点に働く時間と場所を再設計せよ イトーキは、新本社を「ITOKI TOKYO XORK(ゾーク)」と名付けてショールームとして公開。“XORK”は次世代という意味を込め、“WORK”のWをXに変えた、同社による造語。 (画像1/8) オフィスの奥に配置された高集中スペース。集中力を高める配慮がされている一方、個人のデスクワークである高集中作業を減らすのが理想としている。 (画像2/8) コワーク(低集中)スペース。固定でないだけでなく、ここですべての業務を行わず、活動ごとにふさわしい場へ移動することがポイントとなる。 (画像3/8) 対話エリア。ローテーブルとソファを組み合わせた、気軽に対話をする雰囲気を重視した対話の場は、オフィスのあちこちに設けられている。 (画像4/8) リチャージエリア。カフェや瞑想室など、一見するとオフィスとは思えないようなさまざまな空間が、リチャージに対応する場として整備されている。 (画像5/8) 現状と理想の時間配分のグラフ。個々の活動の割合を見直すとともに、全体の作業時間も圧縮することを目指す。 拡大画像表示 (画像6/8) スペース配分変更に対応するため、活動に応じた「場」の配置状況を示す社内図は適宜、変更が可能な状態になっている。 拡大画像表示 (画像7/8) オフィス専用のアプリを自社開発。今後サービスとしてリリースすることも視野に入れているという。図の一番右が、作業割合の現状と理想を把握できる画面。 拡大画像表示 (画像8/8) 人の「活動」を起点に働く時間と場所を再設計せよ この写真の記事を読む