ナチス絶滅収容所「告発映画」に透けるロシアの意図 ユダヤ人問題の認識を持って見るべき『ヒトラーと戦った22日間』 2018.9.27(木) 新潮社フォーサイト フォロー フォロー中 ロシア ヨーロッパ 芸術文化 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る 映画館に設けられた作品の宣伝コーナー=東京・新宿で(筆者撮影、以下同) ナチス・ドイツによるホロコーストの舞台となった現ポーランドのソビブル絶滅収容所跡。ユダヤ人を運んできた当時の線路が今も残る 本コラムは新潮社の会員制国際情報サイト「新潮社フォーサイト」の提供記事です。フォーサイトの会員登録はこちら ラシュキのノンフィクション『ソビブルからの脱出』 ソビブル絶滅収容所近くの森に残る当時の有刺鉄線 アウシュヴィッツ強制収容所に隣接するビルケナウ強制収容所。アンネ・フランクはここを生き延びたが移送先で死亡した