昔はなかった純白のエノキタケ、作った会社はどこ?

きのこ栽培の昔と今(後篇)
2017.10.27(金) 漆原 次郎 follow フォロー help フォロー中
農林水産業食品・外食
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純白のエノキタケは人びとに浸透しているが、これも研究開発の成果によるもの。(写真提供:ホクト)
ホクトの「きのこ総合研究所」。(写真提供:ホクト)
稲冨聡(いなとみ・さとし)氏。ホクト取締役きのこ総合研究所所長。栽培技術部長も兼務。1985年、ホクト産業(現ホクト)に入社。きのこ総合研究所開発研究室長を経て、2012年より同研究所所長。純白エノキタケなど、数多くの新製品開発に携わる。工学博士。弁理士。
黄色く着色する在来品種(左)と、純白なままの「ホクトM-50」。(写真提供:ホクト)
(上)従来のヒラタケと新品種「HOX 1号」。(下)新品種を商品化した「霜降りひらたけ」。肉厚で日持ちもよく、収量性にも優れる(写真提供:ホクト)。

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