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2018.04.09

中国シェア自転車ビジネスが示す勝利の方程式
IoT時代、<事業の成功モデル>が変わる

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 中国におけるシェア自転車のビジネスについてだが、厳密に言えば、Airbnb(エアビーアンドビー)のような個人の遊休資産を有効活用するタイプのCtoC型のマッチングサービス(つまり狭義の意味での「シェアリングエコノミー」)ではない。

 端的に表現するなら、それはスマートフォンのモバイル決済機能サービスを前提にした、レンタルサイクル運営会社主導によるBtoC型ビジネスである。

上海の歩道を埋め尽くすシェア自転車。

 利用者は、まずシェア自転車の運営会社のアプリをスマートフォンにダウンロードし、100元から200元程度(約1700円から3400円)の保証金を支払うことで会員登録をする。

 利用時は、会員登録した会社の自転車のカゴやサドルの下についている専用QRコードを、スマートフォンのカメラ機能を使って読み込むことで、自転車のロックが外れる仕組みになっている。

 利用料金は時間制。1回30分の利用で1元(約17円)程度であり、極めてリーズナブルだ。

 支払いもアプリのお財布機能を使う。

 外出時にキャッシュを持たず、QRコードによるモバイル決済が常識の中国では、利用者が馴染みやすいサービスだと言える。

 特に、慢性的な交通渋滞が深刻な上海では、自宅からオフィスまでの通勤の足として、このシェア自転車が良く利用されているようだ。

 以下の、日本人旅行者によると思われるシェア自転車・モバイク体験動画は、このサービスの手軽さをよく表現しているように思う。

【参考】中国旅行 上海でモバイクmobikeシェアサイクル自転車に乗ってみた!

JBPRESS

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