「トランプ・コロラリー」の衝撃、NSSが明文化した「脱欧」路線でNATO加盟国の“徴兵復活”は加速するのか
2025年8月15日、ウクライナのゼレンスキー大統領および欧州各国首脳と会談した米トランプ大統領(写真:Pool/ABACA/共同通信イメージズ)
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“欧州離れ”を示唆する米トランプ大統領(写真:Pool/ABACA/共同通信イメージズ)
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米政府が公表した「国家安全保障戦略(NSS)」
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ドイツのワーデフール外務大臣(写真:ロイター=共同通信社)
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フランスのマクロン大統領(右)とウクライナのゼレンスキー大統領(2025年12月1日、写真:ゲッティ=共同通信社)
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軍事演習を行うデンマークの徴集兵たち(2024年6月、写真:ⒸMads Claus Rasmussen/Ritzau via ZUMA Press/共同通信イメージズ)
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フィンランドでは男性だけに兵役義務が課され女性は志願制だが、国防意識が非常に高く女性の入隊志望は2025年で1400人に達する(写真:フィンランド国防省Facebookより)
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2011年徴兵制を廃止したドイツは2026年に徴兵制再開を視野に入れた適性検査義務付けを開始する。写真は1980年代前期、旧西独軍に入営する若き徴集兵(写真:ドイツ連邦軍Facebookより)
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適性検査にパスし晴れてドイツ連邦軍入隊の第一歩を踏み出す若者たち。写真からも緊張した面持ちが伝わってくる(写真:ドイツ連邦軍Facebookより)
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ドイツ西部の軍施設で同国の「最後の義務兵役」に就く若者を指導する陸軍士官(2011年1月、写真:ロイター=共同通信社)
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徴兵制を停止したオランダも兵員募集に血道を上げる。募集イベント参加の若い女性が歩兵装備と小銃の携帯を体験(写真:オランダ国防省facebookより)
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1994年に徴兵制を廃止したベルギーも徴兵制復活を模索。手榴弾投擲(とうてき)訓練を行う陸軍新兵(写真:ベルギー国防省Facebookより)
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ポーランドはNATO同盟国の米独製戦車に加えNATO初の韓国製K-2戦車の採用に踏み切り、必要台数の迅速確保に挑む(写真:ポーランド国防省Facebookより)
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2026年に防衛協力を定めた協定を締結する方針を示したドイツのメルツ首相(右)とポーランドのトゥスク首相(2025年12月1日、写真:ロイター=共同通信社)
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最終的に戦場では兵隊の数がモノを言う。訓練に励むドイツ連邦陸軍(写真:ドイツ連邦軍Facebookより)
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