広陵高校の甲子園辞退、「連帯責任」の是非を問う!いまだ「教育的価値」を掲げる高校野球の欺瞞 夏の甲子園大会を出場辞退した広陵高校から考えるべき「連帯責任」のあり方(写真:スポーツ報知/アフロ) (画像1/3) 竹村 直樹 城西大学経営学部准教授 私立高校で野球部長・顧問を20年以上務め、在職中に「高校野球の構造」について理論社会学を専門とした研究をはじめる。立命館大学産業社会学部卒業、立命館大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会学)。社会学理論、スポーツ社会学専攻。著書に『高校野球の制度研究 デュルケーム理論からみた社会学的分析』(創文企画) (画像2/3) 2回戦への出場辞退を表明し、経緯を説明する広陵高校・堀正和校長(中央)(写真:スポーツ報知/アフロ) (画像3/3) 広陵高校の甲子園辞退、「連帯責任」の是非を問う!いまだ「教育的価値」を掲げる高校野球の欺瞞 この写真の記事を読む