お金がない、廃線の危機…暗いニュースが続く日本の公共交通、サミットで見た世界の議論は未来志向だった サミット会場内で大きく展示されていたMoiaの自動運転車両(筆者撮影、以下同) (画像1/7) ハンブルクは「高架鉄道」と呼ばれる地下鉄・高架鉄道システムと、ドイツ鉄道の近郊列車S-Bahn、バスと船舶が都市公共交通をなす (画像2/7) 現場見学のドイツ鉄道の自動運転試験車両。専用のシステムではなく無線を使う欧州汎用の鉄道信号規格ETCS Level 3 を用いた自動運転技術開発に特色がある (画像3/7) 市内に掲示されたドイツ鉄道の広告。UITPサミットでコンセプト車両のモックアップを展示することを告知している (画像4/7) 会場裏で待機する市場用のMoiaの自動運転車 (画像5/7) 様々なバス車両が展示されるホール。どのブースも、目玉は電動のバスである (画像6/7) 各国の展示ゾーンは自国の交通政策や自社の運営技術の先進性をアピールする場となっていると同時に、自国への投資や自社採用を呼びかける商談の場でもある (画像7/7) お金がない、廃線の危機…暗いニュースが続く日本の公共交通、サミットで見た世界の議論は未来志向だった この写真の記事を読む