途中離脱でG7の意義揺るがすトランプ、国際協調には無関心、目立つのは自国最優先の帝国主義的野心ばかり
G7カナナスキス・サミットに出席したトランプ大統領(提供:Daniel Torok/White House/Planet Pix/ZUMA Press/アフロ)
(画像1/5)
第1回先進国首脳会議 ランブイエ・サミット。左からイタリアのモロ首相、イギリスのウィルソン首相、アメリカのフォード大統領、フランスのジスカールデスタン大統領、西ドイツのシュミット首相、日本の三木武夫首相(写真:AP/アフロ)
(画像2/5)
6月16日から始まったカナナスキスG7サミット。左から、アントニオ・コスタ欧州理事会議長、石破茂首相、メローニ伊首相、マクロン仏大統領、カーニー加首相、トランプ米大統領、スターマー英首相、メルツ独首相、フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長(提供:Daniel Torok/White House/Planet Pix/ZUMA Press/アフロ)
(画像3/5)
トランプ大統領が自身のSNSに投稿した動画より。トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相によく似た人物がくつろぐチェアーの後ろには「TRUMP GAZA」の文字がみえる(提供:The Real Donald Trump/Truth Social/Best Image/アフロ)
(画像4/5)
『21世紀の独裁』(舛添要一・佐藤優著、祥伝社新書)
(画像5/5)
途中離脱でG7の意義揺るがすトランプ、国際協調には無関心、目立つのは自国最優先の帝国主義的野心ばかり
この写真の記事を読む

連載の次の記事

「12日間戦争」で弱体化した軍事大国イラン、変わる中東のパワーバランス、ただし核協議で米国に屈するとは限らず

舛添直言
1〜 343 344 345 最新
関連記事
“どぶ板”がモノ言う都議選で石丸「再生の道」旋風は起きない、国民民主は山尾擁立騒動で失速、では自民が笑うのか イスラエルに引きずり込まれる米国、イラン攻撃に傾くトランプ、「バンカーバスター」で核施設破壊した先にあるもの トランプが吠えても米軍が核施設攻撃しても、イランは絶対に降伏しない、むしろトランプは今こそ「TACO」になれ 〈出生数70万人割れ〉歯止め利かない日本の少子化、だが中国・台湾・韓国はさらに…なぜ東アジアで少子化が進むのか トランプによるハーバード締め上げは「自由の国」アメリカが全体主義に転じる“はじめの一歩”に

本日の新着

一覧
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
【高齢者連れ去り・江東区①】97歳女性を自治体が誘拐?警察が令状なしでカギを壊し…娘も連絡取れず行方不明
フロントラインプレス | 西岡 千史
【書評】『後継者不足時代の事業承継』〜事業承継と女性のキャリア形成、「当事者」による葛藤についての論考〜
評者:安川 新一郎(東京大学客員研究員 グレートジャーニー合同会社代表)
安川 新一郎<Hon Zuki !>
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
安田講堂の建物の傷まで再現、原型師が見せた驚きのこだわりと東京大学が示した知と遊びのハイブリッド
尾松 洋明
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。