鉄道の衰退は人災だった、SLを走らせて「昭和の汽車旅」と言ってももはや通用しない
大井川鐵道は「きかんしゃトーマス号」の運転でたくさんの観光客を呼び込んだ ©2024 Gullane (Thomas) Limited.(写真提供:大井川鐵道、以下も)
(画像1/4)
6月から大井川鐵道社長を務める鳥塚氏。写真は新金谷駅前「プラザロコ」(静岡県島田市)内のSLミュージアムで
(画像2/4)
1976年にSLの動態保存運転(実際に運転しながら保存する活動)を始めた大井川鐵道。同社を追うように各地でSLの運転が広がった
(画像3/4)
大井川鐵道では「きかんしゃトーマス」に出てくる自動車キャラクターも再現。鉄道との連携で、さらなる集客を図っている ©2024 Gullane (Thomas) Limited.
(画像4/4)
鉄道の衰退は人災だった、SLを走らせて「昭和の汽車旅」と言ってももはや通用しない
この写真の記事を読む
次の記事へ
駅ナカ?ホテル経営?そんなものは鉄道会社の柱になり得ない、乗客がいないとダメになるだけだ
関連記事
駅ナカ?ホテル経営?そんなものは鉄道会社の柱になり得ない、乗客がいないとダメになるだけだ わずか1分で切符は完売、もてなしはカップ麺のローカル夜行列車はなぜ人気に 「新幹線を東京〜大阪以外に作れば大変なことになる」と新幹線の父は言った 大井川鉄道がリアル「きかんしゃトーマス号」を走らせた理由と危機感 銚子電鉄、ぬれ煎餅・まずい棒に続く手は?念願の「ブラック企業」定着なるか ローカル線をさらにダメにするのは、JRが主張する間違った「上下分離」だ

本日の新着

一覧
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
安田講堂の建物の傷まで再現、原型師が見せた驚きのこだわりと東京大学が示した知と遊びのハイブリッド
尾松 洋明
【書評】『後継者不足時代の事業承継』〜事業承継と女性のキャリア形成、「当事者」による葛藤についての論考〜
評者:安川 新一郎(東京大学客員研究員 グレートジャーニー合同会社代表)
安川 新一郎<Hon Zuki !>
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。