このままでいいのか沢村賞?分業制が進んだ今、「先発完投型」にこだわり続ければ「該当者なし」が頻発することに 巨人軍の沢村栄治投手=1937年(写真:共同通信社) (画像1/6) サイ・ヤング投手(写真:AP/アフロ) (画像2/6) 「学生野球の父」飛田穂州(published by ポプラ書房, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で) (画像3/6) 2013年、2年ぶり2度目の「沢村栄治賞」に選出され、記者会見する楽天の田中将大投手(写真:共同通信社) (画像4/6) 1981年、最多勝利(20勝)、最優秀防御率(2.29)、最多奪三振(221奪三振)、最高勝率(.769)の先発投手タイトルを全て独占した巨人の江川卓だったが、沢村賞にはチームメイトの西本聖が選ばれた。この選考結果について東京運動記者クラブ加盟社の部長らによる選考委員会は世論の強い反発を浴び、翌年からプロ野球OBによる選考員会に改められた(写真:共同通信社) (画像5/6) 2018年、2年連続で沢村賞受賞が決まった巨人・菅野智之投手(写真:共同通信社) (画像6/6) このままでいいのか沢村賞?分業制が進んだ今、「先発完投型」にこだわり続ければ「該当者なし」が頻発することに この写真の記事を読む