韓国視察で河口堰の開門事例を学んだ愛知県「長良川委員会」、視察結果が行政に全く反映されないのはなぜか
1995年7月から本格運用が始まった長良川河口堰。写真は同年3月撮影のもの=三重県・長島町(写真:共同通信社)
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上空から見たナクトゥンガン下流部(2024年8月31日、筆者撮影)
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1997年9月、長良川河口堰運用反対を訴えてカヌーデモをする参加者ら=三重県長島町(写真:共同通信社)
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2012年4月12日 第1回長良川河口堰庁内検討チーム会議開催で挨拶する大村知事(出典:愛知県HP[https://www.pref.aichi.jp/soshiki/mizushigen/0000050221.html]より)
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愛知県は「166キロの清流を取り戻すために まずは長良川河口堰の『プチ開門』を実施しましょう」と銘打ったパンフレットを作成した(出典:愛知県HP[https://www.pref.aichi.jp/soshiki/mizushigen/nagara-sasshi.html]より)
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洛東江河口堰(2024年8月29日Kウォーターの展望台から筆者撮影)
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河口から約5kmの地点にある全長661mの長良川河口堰=三重県桑名市(写真:共同通信社)
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大渚水門(写真右)前で汽水域回復について説明を受ける視察団一行。(2024年8月28日、大渚水門で筆者撮影)
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2024年10月25日の長良川河口堰最適運用検討委員会(筆者撮影)
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日韓NGOの交流で討論した朴萬俊・東義大学名誉教授(写真中央)と長良川委員会の小島座長(左隣)(2024年8月28日、釜山市議会大会議室にて筆者撮影)
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