レバノン人が語る、イスラエルの攻撃にさらされるレバノンの日常

「ディアスポラ」として戦争の中を生きるマリタ・マタール氏の寄稿
2024.11.20(水) 永末 アコ follow フォロー help フォロー中
世界情勢中東・アフリカ
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イスラエルによる攻撃が相次ぐレバノン。写真はポケベル爆弾で死亡した人の葬儀の行列(写真:AP/アフロ)
2024年8月4日、レバノンのAnnayaにある祖母の家で。家族一人の航空券のキャンセルと、3回目の航空券の予約について激しく議論している最中に撮影
南レバノンのSfariyehにて。2024年8月17日、午後2時にイスラエル軍機が現れる。共に昼食をとっていた友人の夫は、震える私たちがソファを汚さないよう、手にしていたコーヒーカップをテーブルに置くように言った。 そして「2機の戦機が通り過ぎれば、通常は爆撃の危険はおそらくほとんどない」とも付け加えた
イスラエルのMKドローンによって引き起こされたGPSシステム(Googleマップなど)の妨害。表示される位置と実際の位置が異なる(2024年9月1日)
レバノンのLaqlouqにて。2024年9月1日、ポケベル攻撃の16日前
WhatsApp(ラインのようなSNS)に「@aldiyyar-6-」が投稿した写真を転載。2024年11月3日、イスラエル軍が西ベカーにあるソモール村を攻撃した
死者は2カ月で3000人、負傷者は1万4000人に上る。救急隊員も200人が死亡、 300人が負傷者した。何よりも先に、どのように治すのか。世界のこの大災害、環境破壊、核破壊者を避けるためにどのように“治す”のか。差し迫った危機である(写真:Mourane Matar)

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