「私は日本人だ」カザフスタンの荒野に47年、それでも名前の漢字だけは忘れなかった 1946年に樺太でソ連兵に捕まり、以来、半世紀をシベリア、カザフスタンで過ごした小関吉雄氏(前列左から2人目)。いっしょに写っているのはカザフスタンの子、孫たち(1993年撮影、日本サハリン協会提供) (画像1/4) 1946年頃のソ連・外蒙古の地図 ©地図作成/本島一宏 (画像2/4) 新婚時代の小関吉雄とエカテリーナ(1955年頃、日本サハリン協会提供) (画像3/4) 『脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還』(石村博子著、KADOKAWA) (画像4/4) 「私は日本人だ」カザフスタンの荒野に47年、それでも名前の漢字だけは忘れなかった この写真の記事を読む