世界基準で考える公共交通
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乗客減のローカル線、魅力はこう磨く!廃線から劇的復活「ホームで乾杯」「両側乗降」イタリアの鉄道に学ぶ先行投資

【世界基準で考える公共交通】「輸送密度1千人未満」の鉄路に未来はあるか?(中編)
2024.6.27(木) 柴山 多佳児 follow フォロー help フォロー中
ヨーロッパ地域経済物流・運輸
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フィンシュガウ鉄道・シュランダース駅の駅舎はホームにテラス席を出したカフェとして活用されている(筆者撮影、以下同)
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線路の両側にホームを配置したナトゥーンス駅。右の駅舎側がバスとの接続。左のホームは奥の踏切脇で市街中心へと続く橋に直接つながる
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建物を増設してカフェを併設したラッチュ駅
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県とフィンシュガウ鉄道に関連する企業の関係(STA社資料を基に筆者作成)
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