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検察が“証拠隠し”も…袴田事件で再審開始に40年超もかかった理不尽な理由、「開かずの扉」再審法の改正機運高まる

2024.5.22(水) フロントラインプレス follow フォロー help フォロー中
時事・社会
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袴田巌さんの再審第14回公判で静岡地裁に向かう姉ひで子さん(中央)と弁護団ら=2024年4月(写真:共同通信社)
袴田事件は再審開始まで請求から40年以上がかかった。写真は2023年3月、東京高等裁判所の再審開始決定に喜ぶ弁護団(写真:山口フィニート裕朗/アフロ)
図:日本弁護士連合会の資料などからフロントラインプレス作成
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