続・城を「単焦点の中望遠レンズ」で撮る…レンズ本来の特性を活かして撮られた名城コレクション

中望遠レンズで城を撮ってみよう(後編)
2024.5.8(水) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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江戸城巽櫓と大手門 写真/西股 総生(以下同)
写真1:姫路城菱ノ門。ズームの300mm相当の焦点距離を用い、遠近感の圧縮効果を利用して作画してみた
写真2:金沢城の五十間櫓をM.ZUIKO 45mm f1.8(90mm相当)で撮る。この位置から撮っている人はなかなかいない
写真3:江戸城桜田門の枡形をM.ZUIKO 45mm f1.8(90mm相当)で撮る。石垣と土塁がきれいに一枚に収まるアングルは意外にレアである
写真4:津城の天守台(M.ZUIKO 45mm f1.8)。開放に近いf2で浅い被写界深度を活かしてみた
写真5:江戸城巽櫓(M.ZUIKO 45mm f1.8)。絞りはf5.6で、背後の樹木は軽くボケているが櫓そのものはシャープに撮れている
写真6:福山城天守を北側の丘から撮る(M.ZUIKO 45mm f1.8)。こちら側からだと逆光になってズームでは厳しそうだが、単焦点ならクリアに撮れる
写真7:姫路城にて(M.ZUIKO 45mm f1.8)。ふと見ると土塀が不思議な曲線を描いていた。単焦点の中望遠を付けていたからこそ見つけられた美しさ

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