静岡県・川勝平太氏「知事失格」のワケ…リニア計画に“北風”一辺倒、4000万円退職金辞退は1期目のみで…

【後編】リニアどうなる、スズキ鈴木修氏支援の後継知事なら反対強硬姿勢は継続か
2024.4.16(火) JBpress follow フォロー help フォロー中
地方自治政治時事・社会
シェア8
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の工事予定地視察に向かう川勝平太静岡県知事(中央)ら=2019年6月13日、静岡市(写真:共同通信社)
拡大画像表示
小林一哉(こばやし・かずや):ジャーナリスト。リニアなど静岡県の問題を追っている。著書に『食考-浜名湖の恵み』『静岡県で大往生しよう』『ふじの国の修行僧』(いずれも静岡新聞社)、『世界でいちばん良い医者で出会う「患者学」』(河出書房新社)、『家康、真骨頂 狸おやじのすすめ』(平凡社)など。『知事失格 リニアを遅らせた川勝平太「命の水」の嘘』(飛鳥新社)が最新著。現代ビジネス、プレジデントオンラインなどに記事を寄稿している。
リニア実験線(写真:筆者撮影)
拡大画像表示
大井川源流部の西俣ヤードの工事現場(写真:筆者撮影)
拡大画像表示
リニア中央新幹線、南アルプストンネル(図表:共同通信社)
拡大画像表示
2022年8月、リニア工事の現場を視察する川勝知事(写真:筆者撮影)
拡大画像表示

地域の写真

廃線危機のローカル線が超満員…近江鉄道“全線無料”で3.8万人「こんな人出見たことない」嬉しい誤算、感じた需要
年間1800名が訪れる廃線ウォーク、「峠の釜めし」で知られた旧信越本線・碓氷峠にはなぜ今も人が集まるのか
「地元の川でのサケ漁は先住権」アイヌ民族の訴えはなぜ退けられたか 世界で広がる先住民の権利保障、日本は不十分
《混迷するリニア開業②》川勝知事が反対した静岡工区の遅れだけが延期の要因なのか、開業に立ちはだかる「壁」
《混迷するリニア開業①》当初リニアに前のめりだった川勝平太・静岡県知事、10年前のシンポジウムで語った「注文」
JR北海道で続く鉄道廃止、「経営安定基金」の見込み外れが招いた疲弊 今後3年で1000億円超の追加支援も打開策見えず
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。