タイで爆発的に増えている大麻販売所、その想像を超える経済効果 毎月満月の夜にフルムーンパーティが開催されるパンガン島。南ヨーロッパを思わせるビーチは時間がゆっくりと穏やか流れる (画像1/12) 後ろめたさや罪悪を感じさせない大麻販売所のキャラクター人形 (画像2/12) パンガン島のメインストリートに面するオシャレなディスペンサリーショップにはカフェが併設されている (画像3/12) 店内には政府による大麻の販売許可証が2枚掲げられている (画像4/12) ずらりと並ぶ大麻の瓶。グラム単位で販売されている (画像5/12) 大麻には名前がつけられている。最高値の1200バーツの「バチョ・ジェラート」と1100バーツの「バースデーケーキ」はカリフォルニア産。タイ産の高級品はカリフォルニア産の約半値で手に入る (画像6/12) 大麻のジョイントをつくるには葉っぱが散らばらないようにトレー、オレンジ色の円形がハンドミキサー。巻紙とフィルターを用意 (画像7/12) 紙に葉っぱを入れて巻く作業が案外難しそうだ (画像8/12) 完成品は、店が提供する吸飲場所で吸うことができる (画像9/12) 大麻販売所の吸引スペースに設けられているフルムーン(満月)を模った照明器具。これを見ながら佇んでいると、「日本とは対岸の世界にいるのだ」と感じるのだ (画像10/12) 犯罪とは無縁の雰囲気を醸し出している大麻ショップの看板。タイは農業と観光の促進を掲げ大麻を合法化した。国内の大麻市場規模は来年には約1700億円になると予想される (画像11/12) 「ピーシャイウェンマー(お兄さん。寄ってらっしゃい)」と優しいサイアム・スマイルで微笑む大麻販売所で働く若い娘達。声をかけられると、ついつい店へと引き込まれてしまいそうになる (画像12/12) タイで爆発的に増えている大麻販売所、その想像を超える経済効果 この写真の記事を読む