大手取次を辞めて始めた街の本屋、「小さな経済」を回す喜びが心を開放した 名古屋市の住宅地にある「TOUTEN BOOKSTORE」。近所にはファミリー向けのマンションや店舗などが並ぶ。大手取次で働いていた古賀詩穂子さんは独立後、住宅地の古い2階建の長屋の一角に書店を構えた。「本屋は街に必要な存在だ」という強い思いで書店を開業したという (画像1/11) (画像2/11) 1階の書店にはベンチなどもあり、ゆっくり本を選べる。2階はギャラリー兼カフェになっている (画像3/11) 名古屋市の住宅地にあるTOUTEN BOOKSTORE。近所にはファミリー向けのマンションや店舗などが並ぶ (画像4/11) TOUTEN BOOKSTOREの店内。入り口近くには雑誌も置かれている。 (画像5/11) (画像6/11) (画像7/11) (画像8/11) 本棚の分類は古賀さん自身が考えた。「だれのための政治?」「社会を見つめる」「他者の靴をはく」など、独自の視点の分類が印象的だ (画像9/11) 1階の書店の奥には、絵本コーナーが。ベンチもあり、ここでイベントも開かれる (画像10/11) 書店の一角では、書籍に使われた写真も展示されていた (画像11/11) 大手取次を辞めて始めた街の本屋、「小さな経済」を回す喜びが心を開放した この写真の記事を読む