だれが本を生かすのか
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独立系書店が潰れない仕掛けとは?「掛け算」「ダウンサイジング」の生存戦略

連載「だれが本を生かすのか」第4回 内沼晋太郎の奮闘【後編】
2023.11.15(水) 浜田 敬子 follow フォロー help フォロー中
経営人物マーケティング地域振興小売・卸売
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ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん。東京・下北沢にある独立系書店「B&B」を立ち上げた。B&Bは現在、連日、有料イベントを開催。ビールを飲みながらイベントや本探しを楽しめるというユニークな書店である
内沼さんのX(旧Twitter)の投稿の一例。「小さな本屋さんを開きたい」という問いに、丁寧に答えている
内沼さんの手掛けるB&Bでも、ビールやソフトドリンクといった飲料のほか、店内ではアパレルや雑貨なども販売している
B&Bに並んでいる本は、すべてB&Bのスタッフが1冊1冊、自分たちで考え、発注したもの
B&Bでは、どこででも手に入るようなベストセラー本は少なく、個性豊かな良書が、ずらりと並ぶ
B&Bなどの影響を受けて、2017年、香川県高松市に開業した独立系書店「本屋ルヌガンガ」。店内にはカフェスペースがあり、ゆっくりとくつろぎながら本を選ぶことができる

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