子どもの発達障害が増えている?個性を摘む早期診断・治療は今すぐやめるべき 東大・中邑氏に聞く「テスト結果偏重の家庭・学校が子どもを苦しめる」 2023.10.12(木) 湯浅 大輝 フォロー フォロー中 時事・社会 健康 学術 シェア277 Tweet この写真の記事へ戻る (写真:Tattoboo/Shutterstock.com) (出所)文部科学省「通級による指導実施状況調査」 拡大画像表示 中邑 賢龍(なかむら・けんりゅう) 東京大学先端科学技術研究センターシニアリサーチフェロー 1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野シニアリサーチフェロー。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学後、香川大学教育学部助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、ダンディ大学客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター教授などを経て現職。LEARNプログラムなど社会問題解決型実践研究を推進。著書に「バリアフリー・コンフリクト」(東京大学出版会)、「タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育」(明治図書)、「育てにくい子は、挑発して伸ばす」(文藝春秋社)など。