空襲で焼失した福山城天守も戦後に鉄筋コンクリートで再建されたものの、細部には違いも目立った
耐震補強に伴ってリニューアルされた福山城天守。外観はかなり本物に近づいた一方で、エレベーターやスロープが設置されバリアフリー化されている
犬山城天守の内部。現存天守でも電気の配線や消火設備は不可欠である
金沢城の五十間長屋内部。近年になって木造復元されたが、バリアフリー化を考慮してエレベーターやリフトも実装されている
姫路城天守。日本に現存する本物の天守は、たったの12棟。だからこそ、かけがえのない価値がある