囲碁界トップ女性棋士・上野愛咲美、「ハンマー」の異名を取る強さの原動力

プロ試験に6回落ちた子ども時代、それでも諦めなかった囲碁への一途な思い
2023.1.5(木) 内藤 由起子 follow フォロー help フォロー中
時事・社会生活・趣味学術
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2022年1月、女流棋聖戦で防衛を果たした上野愛咲美(筆者撮影)
女流本因坊就位式にて。着物姿の上野の右が師匠の藤澤一就八段。上野の左は妹の上野梨紗二段(筆者撮影)
囲碁の勉強は1日も欠かさない努力家。「勉強時間が短いと、それだけ弱くなる」と上野は話す(筆者撮影)
上野と常にタイトルを争う藤沢里菜(筆者撮影)
藤沢里菜の5連覇を止め、女流立葵杯のタイトルを獲得。「里菜先生に勝てるとは思ってなかった」と上野(筆者撮影)
世界戦のセンコーカップで優勝し、日本勢悲願のタイトルに。解説会では吉原由香里六段らが涙ぐむ一幕もあった(筆者撮影)
若手棋士中心のAI研究会。過去の反省より次の対局に向けての研究を中心にしている。写真左から2番目が上野。その右が大橋拓文七段(筆者撮影)
女流棋聖に返り咲いたときの撮影風景。色紙の揮毫は「楽しく厳しく元気に」。上野を端的に表す言葉だ

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