千曲川に架かっていた大杭橋の現在の姿(以下の写真はすべて2021年6月に牧村あきこ撮影)
上流左岸から見た大杭橋。画面左端に壊れた橋桁の一部が見える
大きく下流側に曲がった橋桁が、当時の激流の勢いを物語る
大杭橋左岸は橋桁が落ちて完全に通れなくなっているが、水害を受ける前に立てられた「老朽化のため通行止め」という看板がまだ残っていた
流されず残った左岸側の橋桁。木製の床には植物がはびこっているが、これはその先が流される前からこうなっていたと思われる
写真中央、樹々の間からわずかに大杭橋の主塔が見える
左岸沿いの石を白く塗り固めたあたりは、橋の流出後に整備した跡と思われる
下流にある小諸大橋から見た大杭橋。この景色をみられるのもあとわずか