宗教勢力の影響力が強まる世界情勢、果たして日本はどうか? 島薗進教授に聞く、ポスト世俗主義と天皇の神道行事は公か私か 2021.10.2(土) 篠原 匡 フォロー フォロー中 世界情勢 政治 時事・社会 学術 シェア58 Tweet この写真の記事へ戻る 伊勢志摩サミットで伊勢神宮を訪れた安倍元首相(写真:ロイター/アフロ) 島薗進(しまぞの・すすむ) 1948年東京都生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所所長。主な研究領域は、近代日本宗教史、宗教理論、死生学。『宗教学の名著30』(筑摩書房)、『宗教ってなんだろう?』(平凡社)、『ともに悲嘆を生きる』(朝日選書)、『日本仏教の社会倫理』(岩波書店)など著書多数。 中国共産党と習近平国家主席の思想にも宗教的要素が色濃く残っている(写真:新華社/アフロ)