「一帯一路共栄圏」の民心掌握に失敗する中国の末路

民に銃口を突きつけた人民解放軍、血塗られた侵略と弾圧の歴史
2020.9.1(火) 岩田 太郎 follow フォロー help フォロー中
中国政治安全保障
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「中華民族の偉大な復興」に政治生命を賭ける習近平氏(写真:AP/アフロ)
中国共産党指導部や人民解放軍が想定する中国の勢力圏は拡大を続けている。元米海軍士官で戦略研究家であるウィルソン・ヴォーンディック氏は、中国の列島線構想がインド洋の「第4列島線」や「第5列島線」にまで拡大していると分析している(出典:「増えていく列島線と第3列島線について」 海上自衛隊幹部学校 防衛戦略教育研究部 戦略研究室 山下奈々、リンク:https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-142.html)
パキスタンと中国を結ぶカラコルムハイウェイ。これも一帯一路の一環だ(写真:新華社/アフロ)
借入金の返済に詰まったあげく、中国国営企業に99年間の運営権を引き渡すことになったスリランカ・ハンバントタ港(写真:新華社/アフロ)
新疆ウイグル自治区のウルムチからウクライナのポルタヴァを目指す貨物列車(写真:新華社/アフロ)
中国企業が建設したケニアの高速鉄道。写真は建設作業風景(写真:ロイター/アフロ)

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