「戦国の城には必ず水の手がある」は本当か?
静岡県小長谷(こながい)城の井戸。撮影/西股 総生(以下同)
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写真1:上杉謙信の居城だった春日山城の井戸。山頂近くにあるが、大きくて水量も豊富。謙信もこの水を飲んだはず。
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写真2:東京都八王子市にある浄福寺(じょうふくじ)城の中心部。井戸を掘っても水は得られそうもない。
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写真3:神奈川県伊勢原市にある丸山城。扇谷定正の本拠だった糟屋(かすや)館に当てる説が有力。定正が道灌を謀殺したのも、ここだったかも。
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写真4:埼玉県の腰越(こしごえ)城。戦うために築かれた中小の山城では、城域をコンパクトにまとめて守りやすくした方が、生存率が高まる。
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「戦国の城には必ず水の手がある」は本当か?
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