謎だらけのダークエネルギー、実は存在しなかった? 銀河団 Abell 520 中心部のダークマター(青)、銀河、高温ガス(緑)の分布を示した合成イメージ。ダークエネルギーは本当に存在するのだろうか。 Credit: NASA, ESA, CFHT, CXO, M.J. Jee (University of California, Davis), and A. Mahdavi (San Francisco State University) (画像1/2) 図1:Ia型超新星の見かけの明るさと距離の関係。横軸は、超新星の距離を赤方偏移パラメータzで表わした値で、遠いものほど右。縦軸は、超新星の見かけの明るさのハッブルの法則からのずれ。丸印は別のグループによる測定データ。黒いカーブは、宇宙膨張の加速による予想値。赤いカーブは、超新星の明るさの時代による変化による予想値。どちらのカーブでも、測定データを説明できる。 (画像2/2) 謎だらけのダークエネルギー、実は存在しなかった? この写真の記事を読む