126年の想いが刻まれた7つのトンネルとレンガ ゴールとなる18号トンネル出口。やりきった感がみなぎる (画像16/17) 国道18号旧道の9番カーブ近くにある旧中山道の入口。標識の左にかなり急な山道が見える (画像17/17) 明治時代の土木技術を結集した「めがね橋」。国道18号旧道からこの角度で見上げると、おおっと声が出てしまうほど圧巻の景色だ(写真はいずれも筆者撮影) 拡大画像表示 (画像1/17) 横川側の4つのトンネル。私たちは左から2つめのトンネルから出てきた。右側2つは障害物で見えにくいため、2枚の写真を合成した (画像2/17) 軽井沢側のトンネルは3つ。左端のトンネルの位置が他の2つより低い理由は後述する (画像3/17) 図1 旧線時代、熊ノ平で列車がすれ違う方法 (画像4/17) 図2 新線(複線化以降)開通後の熊ノ平のトンネル利用方法。7つのトンネルのうち3つは使われなくなった (画像5/17) 横川側の右端2つのトンネル。左が旧線本線(現在はアプトの道)で、右側が下り押し下げ線(行き止まり)。新線開通によりどちらも使われなくなった (画像6/17) めがね橋からは階段で国道18号(旧道)に降りられる(34番カーブあたり)。旧線と国道18号は近い場所を並走していることがわかる (画像7/17) めがね橋の先の6号トンネル。古いながらも、堅牢に作られたものであることを感じる (画像8/17) 6号トンネル入り口近くの煉瓦は、目地を盛り上げるという凝った作り。派遣されたイギリス人技師の力作とのこと (画像9/17) 国道18号旧道の82番カーブ近くにある熊ノ平への登り口 (画像10/17) ゲートは関係者しか開けられない。ゲートの先は国道18号旧道の93番カーブ (画像11/17) 10号トンネル入り口。新線トンネルの左側にはコンクリートでふさがれた旧線トンネルがある (画像12/17) 11号トンネルの側面にある穴から出ると、煉瓦の一部が見え、新線が旧線を飲み込んだ作りになっているのがわかる (画像13/17) 陰ったり陽が差したりを繰り返す天気。美しい光芒に少し元気が戻ってきた (画像14/17) ライトに照らされた県境標識。県境はなぜかワクワクする (画像15/17) ゴールとなる18号トンネル出口。やりきった感がみなぎる (画像16/17) 国道18号旧道の9番カーブ近くにある旧中山道の入口。標識の左にかなり急な山道が見える (画像17/17) 明治時代の土木技術を結集した「めがね橋」。国道18号旧道からこの角度で見上げると、おおっと声が出てしまうほど圧巻の景色だ(写真はいずれも筆者撮影) 拡大画像表示 (画像1/17) 横川側の4つのトンネル。私たちは左から2つめのトンネルから出てきた。右側2つは障害物で見えにくいため、2枚の写真を合成した (画像2/17) 126年の想いが刻まれた7つのトンネルとレンガ この写真の記事を読む