昭和31年、家庭のオムライスに入っていたご飯は? チキンライスと卵でオムライスを作っているところ。オムライスは日本独自の洋食といえる。 (画像1/6) 1956(昭和31)年4月号「栄養と料理カード」。計量スプーンの表記が「油1.5大さじ」「塩1/3小さじ」と逆転。翌年には通常表記に戻っているので、試行錯誤の結果か。 拡大画像表示 (画像2/6) 同じ1956(昭和31)年4月号の口絵には、オムライスのでき上がりと材料、作り方の写真が並ぶ。「オムライスはフランス料理ではありません。ピラッフ(洋風炊き込みご飯)を卵焼に包んだ日本版のご飯料理です」と前書きがある。 拡大画像表示 (画像3/6) 1957(昭和32)年9月号では「チキンライス」のレシピを紹介。トマトケチャップで味つけした赤いご飯。 拡大画像表示 (画像4/6) 1971(昭和46)年8月号は「チキンライス」と「オムライス」。オムライスのソースはホワイトソース。 拡大画像表示 (画像5/6) 1972(昭和47)年9月号は「チキンピラフ・チキンライス」のカード。洋風炊き込みご飯2種を紹介。 拡大画像表示 (画像6/6) 昭和31年、家庭のオムライスに入っていたご飯は? この写真の記事を読む