実用性を失った食堂車と機内食が今も存在する理由 高速化や価格競争の中、「趣味性」に活路も 2019.8.9(金) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 食品・外食 インフラ 生活・趣味 食 シェア33 Tweet この写真の記事へ戻る 車内販売サービスが縮小されるなど、乗りものにおける「食」の事情は転機を迎えている。 東京航空輸送社の東京-清水間の旅客機におけるサービスを伝える朝日新聞1931年4月2日付の記事。写真では、エア・ガールが乗客に飲みものを注いでいるように見える。 拡大画像表示 東海道新幹線「0系」の食堂車。0系列車自体は初代営業用新幹線列車として、1964(昭和39)年開業時から2008(平成20)年まで営業運転を続けた。 機内食の例。