マレーシア航空失踪事件から5年、中国陰謀説急浮上 航空史上最大のミステリーの捜索現場では、世界の最新鋭の海底探査機が投入された。失踪後1週間が過ぎ、ブラックボックスの電源が切れた公算が高いため信号による音波の探知を断念。カメラやソナーを完備した米海軍の無人潜水艇「ブルーフィン21」を海中に投入し機体の海底捜索を実施した(豪州パースから西方約2000キロ付近海域、オーストラリア国防省提供) (画像1/3) (画像2/3) マレーシア航空は2014年、MH370便失踪とMH17便撃墜という2回の悲劇に見舞われ、経営困難に陥り国営化された。しかし、60憶リンギ巨額血税投入もむなしく、最近では「身売り問題」が浮上している(筆者撮影。マレーシア・クアラルンプール国際空港。2019年2月) (画像3/3) マレーシア航空失踪事件から5年、中国陰謀説急浮上 この写真の記事を読む