多宗教国家の真骨頂が見られる戌年の旧正月

犬を不浄扱いせず受け入れるイスラム教国マレーシア
2018.2.9(金) 末永 恵 follow フォロー help フォロー中
アジア・オセアニア生活・趣味
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クリスマスの次の日から、「 恭喜發財(コンシファツァイ=普通話)」と、今年も儲かりますように!と中華系らしい願をかけ、このように旧正月(春節)、今年の干支「戌」にちなんだ様々な縁起物がショッピングモールやオフィス、花屋さんなど公共の空間を華やかに、賑やかに飾っている(クアラルンプールのショッピングモール、筆者撮影)
患者のヨークシャーテリアの処置を施す イスラム教徒で獣看護師のリサさん(写真右)。「犬は大好き。『犬が不浄』というメディアや世界のイスラム教徒への一般的な教義への認識は、間違っている」という(クアラルンプールの24時間運営の動物総合病院「アニマル・メディカル・センター」、筆者撮影)
マレーシア政府所有の国営石油公社「ペトロナス」が’運営するかつて世界一のアジア屈指の超高層ビル「ツインタワー」 (タワー1は、日本の建設会社『ハザマ』が施工)にあるKLCCのショッピングモール。会場にはマレーシアのマレー系(イスラム教)をはじめインド系(ヒンドゥー教)の家族が、中華系のお正月の旧正月の特設デコレーションブースで記念撮影する姿が多く見られた(筆者撮影)

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