本コンテンツは、2025年6月に配信したJapan Innovation Review主催の「第17回Marketing & Sales Innovation フォーラム」における「特別講演Ⅰ:開発者がマーケター視点を獲得したら最強!~デンソーのマーケティングの取組み/伊藤好文氏」のアーカイブ配信動画(29分12秒)です(役職等を含め、内容は講演当時のものです)。
自動車業界が100年に一度の変革期を迎える中、デンソーは「開発者がマーケター視点を持つ」ことでイノベーションを加速。ソニーやVAIOで新規事業をけん引してきた伊藤氏が、自社のマーケティング組織をゼロから立ち上げ、生活者起点の発想をいかに組織に根付かせたのか。社内の情報サイロ化の解消やVR活用によるUX設計、技術シーズを市場ニーズに変換する仕組みなど、実践的な打ち手と成果を語る30分です。
講師よりメッセージ
100年に1度の大変革期といわれているモビリティ業界において、市場・顧客ニーズと技術シーズを如何にマッチングしてイノベーションにつなげるか。今回は開発者がマーケターの視点を獲得できるようにすることを切り口に、デンソーのマーケティングの取組事例を紹介します。
【TOPICS】
- 生活者起点を組織に根づかせるマーケティング体制の構築
- 開発者がマーケター視点を獲得したら最強!
- 事例①社内に分散する二次情報の一元化と活用基盤の整備
- 事例②ユーザー理解を深める一次情報収集スキルの内製化
- 事例③指導者レベルのマーケターによる横断型の伴走支援
- 事例④社内に適したニーズ起点事業化プロセス型の運用
- 事例⑤体験価値の高速検証を実現するVR活用の内製化
- 事例⑥技術シーズと市場ニーズをつなぐ発想法の導入










