本コンテンツは、2025年4月に配信したJapan Innovation Review主催の「第14回ものづくりイノベーション」における「特別講演:レゾナックにおける最先端AI技術などの活用による研究開発業務の効率化と次世代への技術継承の取り組み/奥野好成氏」のアーカイブ配信動画(30分54秒)です(役職等を含め、内容は講演当時のものです)。

 材料開発と製造プロセスの効率化を目指すレゾナック。生成AIの活用による次世代への技術継承も進む。高度な分析に基づく最先端のAI技術活用の実態とはどのようなものなのか。計算情報科学研究センターセンター長が語ります。

講演動画はコチラ

講師よりメッセージ

 当社は計算科学と情報科学を活用し材料開発と製造プロセスの効率化を目指す「マテリアルズDX」を推進しています。最先端のAI技術やシミュレーションにより材料特性や製造条件を最適化し、製品開発を加速、特に半導体材料開発への活用を広めています。更にデータ蓄積と活用の仕組みを整備し、生成AI「Chat Resonac」を開発・活用し、次世代への技術継承に向けた具体的な事例展開を行っています。本講演では、当社のこれらの取り組みについてご紹介します。

【TOPICS】

  • レゾナックと計算情報科学研究センターの紹介
  • 最先端AI技術等の活用による研究開発業務の効率化
  • AI/データ検索ウェブアプリの開発により材料の創出を容易に
  • データを自律的に蓄積・活用しデータを基に判断する文化を醸成
  • 独自システムChat Resonacの開発と運用について
  • まとめ