髙龍神社(新潟県)
商売繁盛のご利益で知られる山奥の神社
商売繁盛の神様として参拝者が絶えない髙龍神社。118段の石段を登りきると境内が現れます。
社殿建立は大正時代ですが、信仰の歴史は古く、今から約630年前に遡ります。言い伝えによると、楠木正成の家臣が山中で道に迷い、戦で負った傷の痛みで苦しんでいるとき現れた龍神に助けられたことか。 この地域の人々は何百年もの間、この髙龍大神を信仰してきたのだそうです。
戸隠神社(長野県)
水、豊作の神として信仰される九頭龍大神
2000年あまりの歴史を刻む戸隠神社。九頭龍社(くずりゅうしゃ)や奥社、中社、宝光社(ほうこうしゃ)、火之御子社(ひのみこしゃ)といった五社からなっています。
なかでも九頭龍社は、五社の中で最も古い地主神で、水や豊作の大神である九頭龍大神を祀り、全国から雨乞いや雪乞いの祈祷に多くの人が訪れるスポットです。