COP30で「脱化石燃料」巡る分断が露わ、トランプ復活で勢いづく産油国、温暖化対策は停滞、踏みにじられる島嶼国
COP30は会期を1日延長して22日閉幕した(筆者撮影)
(画像1/3)
脱化石燃料ロードマップを求めるコロンビアや島嶼国(同)
(画像2/3)
気候マーチに参加する先住民族の人たち(筆者撮影)
(画像3/3)
COP30で「脱化石燃料」巡る分断が露わ、トランプ復活で勢いづく産油国、温暖化対策は停滞、踏みにじられる島嶼国
この写真の記事を読む

連載の次の記事

トランプが唐突にゼレンスキーに突き付けた和平案、中身は「降伏」に等しい内容、それでも完全拒否できないジレンマ

1〜 299 300 301 最新
関連記事
米国不在・リーダーシップ不在で漂流するCOP30、一方で沿岸海域での石油・ガス掘削を大々的推進のトランプ政権 すでに始まっている、クリーンエネルギーへの転換に不可欠な鉱物を巡る「前例なき争奪戦」、圧倒的支配力を握る中国 米国ビッグテックは「地球環境最大の敵」、AIデータセンターが貪り食う電力の元は化石燃料、途方もないCO2の排出量 中国「太陽光パネル王」がCOP30で激推し、太陽光・蓄電・水素による「再エネ無限循環システム」、裏に秘された狙い COP議長国、「アマゾンのリーダー」自認するブラジル大統領に先住民が反発「アマゾンは国家や企業の空間じゃない」

本日の新着

一覧
【来年の政治日程と経済政策を読む】衆院解散のタイミング、議員定数削減問題の帰趨、外国人受け入れの数値目標は?
金利上昇や円安進行に直面する中で注目される経済政策と財政運営、恒常的な予算が計上される補正予算の扱いも焦点
宮前 耕也
意外に柔軟だった江戸幕府の権力機構、紀州藩足軽の家に生まれた田沼意次が老中にまで出世できた理由
【JBpressセレクション】
西股 総生
日本式餃子発祥の地は東京・渋谷だった!満洲引揚者によって生まれた戦後の「餃子時代」
満州から渋谷の屋台へ―満蒙開拓団の家庭料理から1950年代の餃子ブームまでを辿る
岩間 一弘
近代日本の栄養不足を救った“肉まん” 国を挙げた豚肉食普及政策と「田中式豚肉料理」が変えた日本人の食生活
肉まんが日本の国民食になったのは、明治政府による豚肉食啓蒙と栄養改善運動が発端だった
岩間 一弘
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。