【昭和100年の鉄道】モータリゼーションの波で消えた「路面電車」が再び市内交通の主役になる日が近づいている
2023年に開業した宇都宮ライトレール(写真:共同通信社)
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かつて仙台市民の足となっていた仙台市電。その姿を後世へと伝えるため、地下鉄の富沢車両基地内に市電保存館が開設されている(写真:筆者撮影)
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かつては東京をくまなく走っていた都電だが、現在は荒川線を残すのみとなっている(写真:筆者撮影)
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1961(昭和36)年の北野線を皮切りに次々と姿を消した京都の路面電車(写真:共同通信社)
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市電のイメージを大きく刷新した熊本市電の9700形(写真:筆者撮影)
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富山地方鉄道の市内軌道線は2009年に環状線化。その後も駅高架化に合わせて、富山港線とも直通運転を開始するなど、利便性向上に余念がない(写真:筆者撮影)
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広島電鉄は国内最大路面電車ネットワークを有し、2025年には広島駅内にのりばを移設してJRとの乗り換えがよりスムーズになる予定(写真:筆者撮影)
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