日本人があまり話題にしない世界最高峰のワイン産地といえば? 右がアンヘル・エルナンデス・ベレスさん。左は日本担当輸出マネージャー カルロス・マルティネスさん (画像1/7) 今回話題にする「ファウスティーノ」の場合、ワイン名「Faustino Ⅰ(ファウスティーノ ファースト)」の下に「GRAN RESERVA(グラン・レセルバ)」、ブドウ収穫年(2014年)、「RIOJA(リオハ)」と書かれている (画像2/7) イギリス出身の建築家、ノーマン・フォスターがデザインしたファウスティーノのビジターセンターは屋根が太陽光パネルになっていて、この建物が必要な電力に対して170%の発電能力を誇るという。ゆえにワイナリーの電力は自給自足している (画像3/7) 熱心にファウスティーノのことを語るアンヘル・エルナンデス・ベレスさん。『ファウスティーノ Ⅰ グラン・レセルバ』のボトルがうっすら白っぽいのは光の影響を防ぐためにコーティングを施しているから。昔は手作業で塗っていたのだそう (画像4/7) 『ファウスティーノ Ⅰ グラン・レセルバ』はテンプラリーニョを中心にマスエロ、グラシアーノを少々というレシピ。しかし以前は少量の白ブドウ品種も許可されていたため、1987年ヴィンテージにはビウラが入っているという (画像5/7) ファウスティーノの自社畑。当然ながらそのごく一部 (画像6/7) エントリーレベルのⅦ(セブン)が希望小売価格1,600円(税別)。写真右から4本目が『クリアンサ エディシオン・リミターダ』(同2,500円)。スペイン高級ワインの伝統、金のネットを被っているのがグラン・レセルバのⅠ(ファースト)。ブランドロゴになっているのはレンブラントの描いたオランダ人商人ニコラス・フォン・バンベックの肖像画。3代目がレンブラント好きで採用したのだそう (画像7/7) 日本人があまり話題にしない世界最高峰のワイン産地といえば? この写真の記事を見る