シリア・アサド政権崩壊、現地知る専門家だから分かる本当の理由…反政府勢力だけではない、背後に何が? 東京外国語大学・青山弘之教授に聞く(前編) 2024.12.17(火) 湯浅 大輝 青山 弘之 世界情勢 中東・アフリカ シェア3 Tweet この写真の記事へ戻る アサド政権の崩壊を喜ぶシリアの男性(写真:ロイター/アフロ) 青山 弘之 (あおやま・ひろゆき) 東京外国語大学教授 1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリアの友ネットワーク@Japan(シリとも、旧サダーカ・イニシアチブ)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。 イスラエル占領下のゴラン高原とシリアの緩衝地帯付近を走行するイスラエル軍(写真:ロイター/アフロ) トルコからシリアへ帰還するため国境付近で待つシリア難民(写真:ロイター/アフロ)