原子力発電、再稼働しないことで生じるリスクに目を向けよ 規制委に便益とのバランスを求める制度が必要だ 新潟県の東京電力・柏崎刈羽原子力発電所。2024年9月24日撮影(写真:共同通信社) (画像1/3) フィルタベント据え付け工事の様子。万が一、放射性物資の放出が必要となった場合でも、このフィルタベントを用いることで、外気への放射能物質をほぼ除去して排気が可能となる(写真提供:東京電力ホールディングス、以下も) (画像2/3) 貯水池の工事の様子。事故で通常の冷却機能が失われた場合、この貯水池を用いて原子炉を冷却する (画像3/3) 原子力発電、再稼働しないことで生じるリスクに目を向けよ 規制委に便益とのバランスを求める制度が必要だ この写真の記事を読む