川から考える日本
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【山形県】治水目的で88億円のダム造りながら堤防も整備計画もない場所を放置し浸水被害、特産のアユも激減

【川から考える日本】効果の見えない最上川支流のダム、人とアユを本当に守れるのか?
2024.8.29(木) まさの あつこ follow フォロー help フォロー中
地方自治時事・社会
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最上小国川ダムのダム湖内写真。左が通常時、右が今年7月の豪雨の直後
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アユの生簀の蓋をあける下山さん(2024年7月19日筆者撮影)
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清流を守る会作成レポート「穴あきダム(流水型ダム)は地域振興に貢献しているか? ―データで見る最上小国川ダム完成後の変化―」(2024年7月8日)より
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「流水型ダム完成前の2018年の豪雨でも流出した」と阿部修さんが指差した道の駅駐車場から架けられている吊り橋(7月19日筆者撮影)。この直後、7月25日の豪雨で吊り橋は流失した
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2024年7月25日の豪雨で、付け根がめくれ上がり流出した吊り橋(清流を守る会7月26日8時頃撮影)
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2020年に完成した流水型ダムの上流側(2024年7月19日筆者撮影)。工事開始後の環境調査結果は公開されているが、開始前の結果は、現在と比較可能な形で公開されていない
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豪雨後の流水型ダム(2024年7月27日、阿部修氏撮影)。濁水が長期にわたり下流へと流れ続けることになる
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豪雨から2日後の今年7月27日に撮影されたダム湖(清流を守る会提供)
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「結果が出るまで、死ぬまで活動するしかないね(笑)」と冗談を交えて笑う「最上小国川の清流を守る会」の面々(2024年7月19日筆者撮影)
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