イラン大統領選は「出来レース」か、改革派ペゼシュキアン氏の勝利はハメネイ師の思惑通り?選挙操作の可能性も 慶大・田中浩一郎教授に聞く 2024.7.13(土) 湯浅 大輝 フォロー フォロー中 中東・アフリカ 政治 時事・社会 Tweet この写真の記事へ戻る イラン大統領選挙で勝利した改革派のペゼシュキアン氏(写真:ロイター/アフロ) (出所:The Iran Primer, June 28 Results : Iran’s 2024 Presidential Election) 田中 浩一郎(たなか・こういちろう)慶応義塾大学 大学院政策・メディア研究科 教授 中東研究者。1961年生まれ。東京外国語大学外国語学部ペルシア語学科卒業、東京外国語大学大学院外国語研究科アジア第2言語修了。在イラン日本国大使館専門調査員などを経て、1999年から2001年まで国際連合アフガニスタン特別ミッション政務官を務め、タリバン旧政権末期の和平交渉にあたった。その後、日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究センター長などを経て、現在は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。中東地域の国際関係やエネルギー安全保障について研究を行う。 イラン最高指導者のハメネイ師(写真:AP/アフロ) (出所:The Iran Primer, June 28 Results : Iran’s 2024 Presidential Election)