静岡県・川勝平太知事はなぜ人気だったのか?「川勝ウォッチャー」が見た、スズキ鈴木修氏との関係・辞任の裏側

【前編】しゃべりのうまい学者知事、いつしか時代に取り残され……
2024.4.15(月) JBpress follow フォロー help フォロー中
地域振興政治時事・社会
シェア25
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
静岡県議会議長に辞職願を提出し、引き揚げる川勝平太知事(左)=10日午前、静岡市(写真:共同通信社)
拡大画像表示
小林一哉(こばやし・かずや):ジャーナリスト。リニアなど静岡県の問題を追っている。著書に『食考-浜名湖の恵み』『静岡県で大往生しよう』『ふじの国の修行僧』(いずれも静岡新聞社)、『世界でいちばん良い医者で出会う「患者学」』(河出書房新社)、『家康、真骨頂 狸おやじのすすめ』(平凡社)など。『知事失格 リニアを遅らせた川勝平太「命の水」の嘘』(飛鳥新社)が最新著。現代ビジネス、プレジデントオンラインなどに記事を寄稿している。
退職届を提出した4月10日の記者会見には多くの報道陣が詰めかけた(写真:筆者撮影)
拡大画像表示
記者会見するスズキの鈴木修会長(当時)=2019年05月10日(写真:共同通信社)
拡大画像表示

地域の写真

人命よりも不正の隠蔽が優先する兵庫県庁、斎藤知事の辞職ではもうすまない
「事業承継」より低ハードルなのにメリット十分…中小企業の引き際に「経営資源の引き継ぎ」という“第3の選択肢”
《2025年問題の衝撃⑤》窃盗からわいせつまで「超高齢者犯罪」が頻発するシルバー危機社会の深刻度
トランプ銃撃事件でも横行!SNS上のフェイクニュースや陰謀論をなぜ信じてしまうのか?
市民が暴いた、「一滴も使わない水」に34年間で3億2200万円を支出していた金沢市の膨大な無駄
辞職は不可避か、頼みの吉村大阪府知事からも苦言呈された斎藤元彦兵庫県知事「パワハラ疑惑」

本日の新着

一覧
『光る君へ』歴史物語にも書かれた道長の娘・彰子の塩対応、周囲はドン引きするもなぜ一条天皇は心動かされたのか
真山 知幸
コロナ後「初」のオリンピックとなるパリ五輪で取り入れられたマニアックなもう一つの「初」
【生成AI事件簿】スポーツとAIの関係を示す指針となるか?「オリンピックAIアジェンダ」
小林 啓倫
王都、帝国、魔王城… 貴族が治める『葬送のフリーレン』の世界を歴史学者が読み解く
〝中世ヨーロッパ風〟ファンタジー世界を歴史学者と旅してみたら #2
シンクロナス編集部
実は学問として存在していない?歴史学者が「古記録学」を学ぶ理由
大河ドラマ「光る君へ」で話題、歴史学者・倉本一宏に聞く、学校では習わない平安時代(2)
倉本 一宏
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。