負債過多で廃業危機から再浮上、龍角散社長が説くリポジショニングの重要性 龍角散代表取締役社長の藤井隆太氏(撮影:内海裕之) (画像1/12) 藤井隆太/龍角散代表取締役社長 1959年東京都生まれ。1984年桐朋学園大学音楽学部研究科修了後、小林製薬に入社。三菱化成工業(現・三菱ケミカル)を経て、1994年龍角散入社。1995年代表取締役社長に就任。世界で初めて開発した服薬補助ゼリー「らくらく服薬ゼリー」、「おくすり飲めたね」のヒット、基幹商品「龍角散」の姉妹品「龍角散ダイレクト」の投入などで累積赤字を一掃。売り上げを就任時の6倍まで伸ばす。また、東京都家庭薬工業協同組合副理事長、日本家庭薬協会副会長を歴任するなど、業界の発展に尽力しながら、フルート奏者としてコンサートへの出演や後進の指導にも当たっている。 (画像2/12) 龍角散 (画像3/12) (画像4/12) 龍角散ダイレクトシリーズ (画像5/12) (画像6/12) 龍角散のどすっきり飴シリーズ (画像7/12) (画像8/12) (画像9/12) (画像10/12) (画像11/12) (画像12/12) 負債過多で廃業危機から再浮上、龍角散社長が説くリポジショニングの重要性 この写真の記事を読む