5人の命を奪ったダムの「緊急放流」、降水量に見合った運用していればこんな悲劇は…
2018年夏には凶器と化した野村ダム(2023年12月筆者撮影)
(画像1/4)
野村ダムの緊急放流で夫を亡くした入江須美さん(2023年12月筆者撮影)
(画像2/4)
赤線がダムへの流入量、緑線が放流量。7日2:00過ぎから放流量は増加し続けたが、放流は規則通り300m3/秒ずつ。下流は6時20分から1時間半にわたって大津波に襲われたに等しい。出典:2028年12月国土交通省四国地方整備局「野村ダム・鹿野川ダムの操作に関わる情報提供等に関する検証等の場」とりまとめ(参考資料)
拡大画像表示
(画像3/4)
今年3月まで地質調査が続く山鳥坂ダム予定地(2023年12月筆者撮影)
(画像4/4)
5人の命を奪ったダムの「緊急放流」、降水量に見合った運用していればこんな悲劇は…
この写真の記事を読む

連載の次の記事

豪雨災害の原因を気候変動になすりつけ、失敗認めずダム建設にしがみつく治水行政の背信

川から考える日本
1〜 12 13 14 最新
関連記事
2005年以降に8回も、原発立地で「想定超えの揺れ」が頻発する“呆れた理由” 「聞いてないよ!」東京都が作成の善福寺川治水計画に杉並区から反対意見続々 全国で最も人口が流出している広島のまちに何が足りないのか しもやけ・かかと荒れの大敵は寒さ・乾燥だけではなかった、すぐに役立つハンドクリームで手足を守るコツ 体調を崩せない今こそ知っておきたい「お粥」の底力

本日の新着

一覧
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
【高齢者連れ去り・江東区①】97歳女性を自治体が誘拐?警察が令状なしでカギを壊し…娘も連絡取れず行方不明
フロントラインプレス | 西岡 千史
ドイツ経済は「フリーフォール」状態で八方塞がり、財政拡大や反移民政策などでスタグフレーションのリスク
藤 和彦
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。