予想以上に早い少子化のペース、「異次元の対策」に抜け落ちている視点 もはや「社会が維持できるか否か」の瀬戸際、残された猶予はごくごくわずか 2023.4.12(水) 朝比奈 一郎 フォロー フォロー中 時事・社会 シェア129 Tweet この写真の記事へ戻る 福島県天栄村の湯本中学校は、この3月で生徒2人が卒業すると在校生がゼロとなってしまうため、76年の歴史に幕を下ろすこととなった。卒業式・閉校式の前に同校に飾られた過去の卒業写真を見ると、かつて多い時には50人以上の卒業生を送り出した年もあったことがわかる(写真:ロイター/アフロ)