米国民が怒る4つの「ション」、国際政治学者が読み解く中間選挙の争点とは

バイデンが粘るか、トランプが勢いづくか、大統領選に向けた2年間の号砲に
2022.10.24(月) 河合 達郎 follow フォロー help フォロー中
アメリカ政治
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中絶を選択する権利を認めた1973年の「ロー対ウェード判決」を最高裁が覆したこともあり、民主党は盛り返したが・・・(写真:AP/アフロ)
前嶋和弘(まえしま・かずひろ)氏 静岡県生まれ。上智大学教授、総合グローバル学部長。専門は現代アメリカ政治外交。上智大学外国語学部英語学科卒、ジョージタウン大学大学院政治学部修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学部博士課程修了(Ph.D.)。主な著作に『キャンセルカルチャー:アメリカ、貶めあう社会』(小学館、2022)、『アメリカ政治とメディア』(北樹出版、2011年)、『危機のアメリカ「選挙デモクラシー」』(共編著、東信堂、2020年)、『現代アメリカ政治とメディア』(共編著、東洋経済新報社、2019年)などがある。
中間選挙の候補者選びでも存在感を見せつけたトランプ前大統領(写真:ロイター/アフロ)

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