徳川家が戦いに備えて築いた戦略基地、名古屋城。天守以上にレアな御殿も必見

はずさない城、犬山城と名古屋城(後編)
2022.7.22(金) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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撮影/西股 総生
戦前に建てられた愛知県庁の本庁舎は、上部が名古屋城。
名古屋城は犬山城とは城全体のスケール感、天守や石垣のボリューム感がまるでちがう。
城内は立木や街灯などジャマものも多い。ちょっと立ち位置やアングルを工夫すると、ジャマものを画面から排除できる。
本丸には御殿も復元されている。御殿は木造で主要部は見学できる。
本丸の堀と石垣、城門。もともとは軍事要塞であることが実感できるアングルだ。
名古屋城の清洲櫓は全国でも屈指の堂々たる三重櫓。写真5は空堀だが、こちらと写真2は水堀。なぜちがうのか、現地で確かめてみよう。
本丸の南西隅櫓。後ろに見える天守と屋根の色がちがうのはなぜ? 城には不思議がいっぱいだ。

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