法制度から検証、なぜ日本はロックダウンを実施できなかったのか?
ロックダウンが実施され人通りが途絶えたオランダ・ロッテルダムのショッピング街(2021年12月19日、写真:Abaca/アフロ)
(画像1/4)
大林啓吾(おおばやし・けいご)
千葉大学大学院専門法務研究科教授。憲法の観点から公衆衛生の問題を研究し、著書に『コロナの憲法学』、『感染症と憲法』、『憲法とリスク』などがある。
(画像2/4)
ロックダウンに関する欧米と日本の状況
「法律のロックダウン規定」には州や地方自治体の法律や条例を含み、またロックダウンそのものの規定に限らず、授権規定も含む。「ロックダウンの実施」には州や地方自治体の実施も含む(大林教授作成)。
(画像3/4)
(c)弘文堂
(画像4/4)
法制度から検証、なぜ日本はロックダウンを実施できなかったのか?
この写真の記事を読む
次の記事へ
新型コロナのデマに踊らされないための3つのポイント
関連記事
新型コロナのデマに踊らされないための3つのポイント ワクチンデマはなぜ広がる? 人々が騙されるのにはワケがあった 肺に大きな損傷、今も続いているコロナ重症患者の闘い 増え続ける「難しい症例」、多彩化するコロナ重症の病態 医療逼迫で増加する宿泊療養患者、担当医師が語る診療現場

本日の新着

一覧
大河ドラマ『べらぼう』大奥を動かした影の実力者・大崎とは何者か、「表は定信・奥は大崎」を解く
真山 知幸
香港高層マンション火災、背後に親中派の汚職か…浮上する人災説、竹の足場より疑わしい中国化した香港の闇
はやくも言論弾圧、当局による原因究明を多くの市民は信じていない
福島 香織
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
【高齢者連れ去り・江東区②】任意同行した警察署から消え、区側は一切の面会を拒否…虐待ないのに、なぜ?
フロントラインプレス | 西岡 千史
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。